HG 1/144 ギャンを作る(02) -素組み[01]-
さて、まずは素組みです。
いままではパーツ切り出しは家に昔からあった電工用のニッパーを使っていたのですが、今回プラモデル用の薄刃ニッパーを入手しました。
いやはや、切れ味良くて軽く切れるし、ゲート跡も残りづらい。すばらしい。
実は素組みなんて手順もいままでやったことはなくて、素組み=最終組み立てだったんですが、まあ丁寧にやっていきましょう。
ということで素組みってどうやるの?といろいろ検索すると、ダボ・ダボ穴処理(プラモデルのパーツを組み合わせるための凹凸部分を緩くする処理)というのをやらないとバラすのが大変になったり、バラすときにパーツが割れたりするとのこと。なので、ダボ・ダボ穴処理やってみます。
こんな感じで、凸部分を斜めにカットすることで組み合わせ時のテンションが緩くなってパーツをバラしやすくなります。
ちなみに、凹部はニッパーで切れ目を入れて穴を緩くします。両方やると組み立てがキツい感じはだいぶなくなりますね。
こういう処理をしつつモリモリと組み立てていって、素組み完了。こんな感じに組み上がりました。
この状態でも色分けもしっかりできてるしいい感じですが、ちょっと気になるところも見えてきたので、それをどうするか検討していきましょう。